甲斐の戦国武将で広く知られている武田信玄は現代でも人気を維持している。
名言を残しそれを、ビジネスに生かすなど現代の知恵として今でも通用しています。
今回は武田信玄について名言はもちろん生き方についてお話しましょう。
そして、武田信玄を知らない人はこの機会に知って下さいね。
武田信玄の紹介
武田信玄(たけだ しんげん)
生誕:大永元年11月3日(1521年12月1日)
死没:元亀4年4月12日 (1573年5月13日)
血液型:A型
武田信玄の父は武田信虎、母は大井氏の娘大井夫人である。
軍師は山本勘助(やまもと かんすけ)
甲斐の戦国大名の武田信玄と越後の戦国大名の上杉謙信が数回戦った事で有名な川中島の戦いがある。
1553年(天文22年)~第一次合戦
1555年(天文24年)~第二次合戦
1557年(弘治3年)~第三次合戦
1561年(永禄4年)~第四次合戦
1564年(永禄7年)~第五次合戦
戦国武将の武田信玄と上杉謙信の川中島の戦いは、今尚語り継がれている戦いです。
そんな、戦国時代を生き抜いた武田信玄の名言・格言を知識として知って欲しいです。
武田信玄の名言・格言集
- 為せば成る
- 為さねば成らぬ成らぬ業を
- 成らぬと捨つる人のはかなき
強い意志を持って取り組めば必ず実現する。
一方、取り組まなければ何も実現しない。
努力すれば出来る事があっても、最初から
諦めてしまうところに、人の弱さがある。
- 三度ものいって
- 三度言葉が変わる人間は
- 嘘をつく人間である
【風林火山】
- 疾きこと風の如く
- 徐かなること林の如く
- 侵掠すること火の如く
- 動かざること山の如く
【したいことをするな。嫌なことをしろ】
自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。
この気持ちがあれば道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりすることは
ないはずだ。
【戦に勝ということは、五分を上とし、七分を中とし十分を下とする。】
五分の勝ちであれば今後に繋がり、七分の勝ちでは怠りの心が生まれ
完璧に勝ってしまうと驕りの心が生じてしまう。
武田信玄を題材にした作品
映画
1980年~影武者:仲代達矢(武田信玄)
1990年~天と地:津川雅彦(武田信玄)
テレビドラマ
1988年~NHK大河ドラマ:武田信玄(中井貴一)
2007年~NHK大河ドラマ:風林火山(武田信玄/二代目市川亀次郎)
コンピューターゲーム
武田信玄~エイコム
戦国関東三国志~インテック
武田信玄1・2~ホット・ビィ
武田信玄のまとめ
今でも人気がある戦国武将の一人である武田信玄です。
名言や格言をみるとビジネスに役に立つ事や一つの考え方(知恵)になります。
【したいことはするな。嫌なことをしろ】この言葉は嫌な事や面倒な事を先送りする時は
とても良い言葉ですね。
【戦に勝ということは、五分を上とし、七分を中とし十分を下とする】はビジネスに通じませんか?
ビジネスの結果がよい事ばかりだと舞い上がって自分を見失うのではないでしょか、
そんな時はこの言葉を心の片隅に置くといいですね。
武田信玄の名言・格言を色んな場面に生かせたら良いですね。
今回は名武将・武田信玄のお話でした。